当社は環境・社会・ガバナンスの領域ごとに、サステナビリティ経営における重要課題を設定しました。SDGs目標との連動を意識しつつ、当社が社会とともに成長するための課題を抽出しています。
ESG領域
重要課題
具体的な取り組み・目標
Environment
環境
海洋汚染の減少と水質の改善
新造船の生活雑排水を基準内で放流
再生可能エネルギーの普及
本社ビルの電力を再生可能エネルギー100%に
建設廃棄物の削減
(混合廃棄物排出量の削減)
土木部門0.7t/億円以下、建築部門5.0t/億円以下
大気汚染の防止、脱炭素化への貢献
CO2排出量 2020年度比6.2%減
海洋および沿岸における生態系の回復
海洋保全などに取り組むNPOとの連携
森林などの陸域における生態系の回復
森林保全などに取り組むNPOとの連携
Social
社会
貧困層・社会的弱者への食糧支援
子ども食堂への協賛を継続
伝染病・感染症の根絶への貢献
エコキャップ運動継続によるポリオワクチンの提供
教育を通じた技術の継承と働きがいの向上
CPDS※100ユニット=100時間/年の教育
持続可能かつ強靱なインフラの開発と普及
工事施工(完工高)による貢献
ユニバーサルで持続可能な
輸送システムの開発と普及
工事施工(完工高)による貢献
Governance
ガバナンス
女性リーダーの活躍機会の拡大と
男女平等の実現
男性社員の育児休暇取得を推進
意志決定システムの整備と正常性の担保
ハラスメント防止、リスクマネジメント確立
外部機関・団体などとの
パートナーシップの推進
民間企業や大学との共同開発の推進
※1 Continuing Professional Development System。一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度。個人IDの加入者が講習会などで学習をした場合に、その学習の記録を登録し、必要な場合に学習履歴の証明書を発行する。