コーポレート
ガバナンス

Corporate
Governance

取締役会および業務執行機能の強化

取締役会

当社では6名の取締役による取締役会を構成し、重要事項に関する審議および決定を行っています。取締役会は原則として月1回開催し、必要に応じて臨時に開催します。

監査体制

監査体制

1名の常勤監査役および2名の社外監査役が、取締役の職務執行の監査を行っています。具体的には、監査方針に従って取締役およびその他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集に努め、重要な決裁書類等を閲覧するとともに取締役会その他の重要な会議に出席します。また原則として月1回開催する監査役会を通じて各監査役の情報共有を図るとともに、会計監査人および内部監査室と情報交換を行い、監査機能の強化と相互の連携を図っています。

内部統制

当社の業務の適正を確保する体制および当該体制の運用状況については、取締役の職務の執行が法令および定款に適合すること、およびその他の業務の適正を確保するための体制および事項を定めています。

• 1

  取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制

• 2

  取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制

• 3

  損失の危険の管理に関する規程その他の体制

• 4

  取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

• 5

  当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

• 6

  監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項

• 7

  前号6の使用人の取締役からの独立性に関する事項

• 8

  監査役のその職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項

• 9

  取締役および使用人が監査役に報告をするための体制、監査役への報告をした者が当該報告を理由として不利な扱いを受けない事を確保するための体制、その他の監査役への報告に関する体制

• 10

  その他監査役の監査が実効的におこなわれることを確保するための体制

• 11

  監査役の職務の執行について生じる費用の前払い等の処理に係る方針に関する事項

また、これらの運用状況も以下の項目について確認を行っています。
・ コンプライアンスおよびリスク管理
・ 取締役の職務執行
・ 監査役の監査

取締役および監査役の報酬

取締役の報酬額については、定時株主総会において決議された金額に基づき決定しています。また監査役の報酬額については、臨時株主総会において決議された金額に基づき決定しています。

サステナビリティ委員会

サステナビリティ委員会

当社は持続可能な社会の実現に向けたCSR・ESGへの取り組みを今後の重要な経営課題と位置付け、経営理念である「人・社会・環境との共生」を実現すべく、サステナビリティ経営を推進しています。サステナビリティ委員会は横断的に企画、提言、推進、統括を行っています。2026年の創立100周年までに社会に認められる企業としての地位を確立することを目指すとともに、2030年のSDGsの目標達成期限や2050年の国が掲げるカーボンニュートラルの実現目標年をマイルストーンとして、豊かな未来と確かな価値の創造を目指します。